【掌編】我が名はシーラカンス

物語

「生き残る者こそが正しい」
深海に君臨するシーラカンスは、そう言い切る。
動かず、奪われず、留まり続けることこそが勝利だと。

だが彼は、まだ知らない。
光を見たいと願ったその瞬間から、観察は始まっていることを。
『観察者は語らない』へと続く、静かな前日譚。

『観察者は語らない』紹介記事
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以上

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