40代女性必見！カラオケで歌いやすい曲7選！

「歌いやすい曲を教えてほしい」
「キーの高い曲が多くて、歌える曲がわからない」

といった意見を持つ方もいるのではないでしょうか。特に、1990年代は男女ともにキーの高い曲が多く、歌いづらい印象があるかもしれません。
しかしながら、ヒット曲の中でもちょうど良い音域の作品も多く存在します。

今回は、40代女性の歌いやすい曲として1990年代の作品から7曲紹介します。

40代女性必見！カラオケで歌いやすい曲7選！

当サイトでは、作品の難易度を以下の指標で評価しています。

• 音域
• 演奏時間と歌詞文字数の割合（文字数比）
• 歌唱人数
• 作詞作曲者

1990年代の女性ボーカル作品は、前半から中盤にかけて小室哲哉さんプロデュース作品が、後半では宇多田ヒカルさんや浜崎あゆみさんなどがデビューしており、非常にキーの高い作品が多い印象です。
しかしながら、その中でも歌いやすい音域の作品も数多くヒットしています。

本項では、40代の女性にとって歌いやすい曲として、1990年代の作品から7作品ピックアップして紹介します。

作品の難易度については、以下の記事に詳しく記載しているので、あわせてどうぞ！

ざワルームの歌唱難易度について

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2023.10.24

春よ、来い/松任谷由実

「春よ、来い」は、1994年にリリースされた松任谷由美さんの26thシングルです。同作品は、表題名「春よ、来い」と同じ題名のNHK連続テレビ小説の主題歌に採用され、ミリオンセラーを記録しました。

歌唱面では、音域が女声の平均声域よりも１音低く、男声の平均声域と近いレンジを持ちます。また、演奏時間に対する歌詞の文字数がやや少ないものの、ブレスを十分に取れる間もあるので歌いやすい作品と言えます。

一方、注意点はラストのサビの入り方です。この部分では、直前に伴奏が一度消え、ボーカル始まりで曲が始動します。そのため、ラストのサビのタイミングがズレない様に原曲での”間”を覚えておくと良いでしょう。

負けないで/ZARD

「負けないで」は、1993年にリリースされたZARDの6thシングルです。同作品は、24時間テレビのチャリティーマラソンに使用されるなど、応援歌としての印象があります。
また、「負けないで」はZARDのブレイクのキッカケとなった作品であり、最大のヒット曲です。そのため、一度は聞いたことがあるという方が多いかもしれません。

歌唱面では、音域が女声の平均声域よりも1音高いものの、曲中に低音から高音まで満遍なく存在するので、対応しやすい作品と言えます。
また、疾走感のある伴奏が特徴ですが、文字数はそれほど多くなく、言葉をしっかり発声できる歌いやすい曲と言えるでしょう。

TOMORROW/岡本真夜

「TOMORROW」は、1995年にリリースされた岡本真夜さんのデビューシングルです。同作品は、170万枚を超えるセールスを記録し、岡本真夜さんの最大のヒット曲となりました。

また、「TOMORROW」は言葉をはっきり発音している点や、わかりやすいメロディーラインが特徴の作品です。加えて、音域が1オクターブ+1音、演奏時間に対する文字数が標準程度と歌いやすい要素の詰まった作品だと言えるでしょう。

アジアの純真/PUFFY

「アジアの純真」は、1996年にリリースされたPUFFYのデビューシングルです。同作品は、当時のオリコンカラオケチャートで12週連続1位を記録し、ミリオンセラーも達成しました。

また、「アジアの純真」はイントロ・間奏・アウトロが長く、歌唱時間が短いため、歌詞の文字数が少ない作品です。また、音域が1オクターブよりも狭いので、遅すぎない淡々としたテンポと合わさって、歌いやすい作品と言えます。

あなたに逢いたくて〜Missing You〜/松田聖子

「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」は、1996年にリリースされた松田聖子さんの40thシングルです。同作品は、彼女にとって1988年以来のオリコンチャート1位を記録し、ミリオンセラーを達成しました。

また、「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」は、演奏時間に対する文字数が少なく、ゆったりとしたバラードナンバーです。加えて、音域も女声の平均声域内に位置しており、サビに向けて盛り上がる構成をしているので、気持ちよく歌える作品と言えます。

注意点は、Aメロ/Bメロ/サビの印象が強い分、Cメロの存在を忘れがちになる点です。そのため、Cメロがあることを意識して、曲を覚えると良いと考えられます。

FOREVER YOURS/Every Little Thing

「FOREVER YOURS」は、1998年にリリースされたEvery Little Thingの9thシングルです。同作品は、持田香織さん出演のCM（シーブリーズ）にも起用されていたので、サビを聞いたことがある方も多いかもしれません。

歌唱面では、音域が女声の平均声域内、演奏時間に対する文字数が標準程度と、歌いやすい要素の詰まった作品です。また、曲調の明るくキャッチーな点や、乗りやすいリズムからも歌いやすさを引き立てていると感じられます。

そのスピードで/the brilliant green

「そのスピードで」は、1999年にリリースされたthe brilliant greenの5thシングルです。同作品は、「There will be love there-愛のある場所-」に次ぐセールスを記録しており、the brilliant greenの代表作に1つに数えられます。

また、「そのスピードで」は力強いギターのサウンドに負けない川瀬智子さんの低音が光る作品です。そのため、最高音がhiB（女声の平均声域内）であり、音域がそれほど高くない作品とわかります。
加えて、テンポがややゆっくりなものの、しっかりと息を吸って歌えるので、歌いやすい作品と言えるでしょう。

40代女性必見！カラオケで歌いやすい曲7選！まとめ

今回は、40代女性にとって歌いやすい曲として、1990年代の作品から7曲ピックアップしました。
1990年代は、キーの高い作品が非常に多く、歌いづらく感じる方も多いかもしれません。しかしながら、音域を中心に探せば、程よいキーの作品も多くある印象です。

本記事を参考に、自分に合った作品を見つけて、カラオケで歌ってみてはいかがでしょうか。

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2024.05.10